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2006年10月31日
ネットアナ(ねっとあな)
日本テレビがインターネットで展開している動画サイトの「第2日本テレビ」のネット専属アナウンサー。日本テレビに在籍している既存の女子アナではなく、女子大生のアルバイトである。ネットで一般公募を行い、書類審査や面接で女子大生8人を最終候補者として選出。候補者8人がニュースの原稿を読んだり、フリートーク、早口言葉などを行ってる姿を公開して、視聴者による携帯電話やパソコンからの投票で決定。「第2日本テレビ」で発表される。2006年10月、第3期ネットアナの選考が始まっている。
投稿者 obaco : 07:38
ダンスウェア(だんすうぇあ)
スポーツ用品メーカーのミズノが、アーティスト養成学校のエイベックス・アーティストアカデミーとの共同企画で2006年8月に発売した衣料。最近、フィットネスクラブなどで、ジャズをベースにした音楽に合わせて身体を動かす「ダンスワークアウト」が人気を集めており、そのためのウェアを街着としても着用している人が多いことから開発された。シューズや雑貨、CD、DVDなども共同開発を行っている。エイベックス・アーティストアカデミーでは女性ダンサーを育成する「ミズノ・クラス」を新設し、メンバー約10人を選んで、商品企画やプロモーションなどを行う。ミズノでは全国の直営店で販売するだけでなく、インターネットを通じた販売も行っている。
投稿者 obaco : 07:38
2006年10月30日
健康ブレンド茶(けんこうぶれんどちゃ)
これまで無糖茶市場のメインはペットボトル入りの緑茶だったが、その伸びに陰りが出てきたために、飲料メーカーが新しく投入し始めた新商品。原材料に薬用植物や穀物などを加えて健康イメージを強く打ち出している。1993年からアサヒ飲料が「十六茶」、日本コカ・コーラが「爽健美茶」を販売して以来、ほとんど新規参入がなかったが、2006年に入ってから各社が新ブランドの発売を始めた。日本コカ・コーラは「からだ巡茶」、キリンビバレッジは「実感」を発売。宝酒造は「デトックティー」で新規参入している。サントリー、伊藤園、アサヒ飲料もそれぞれ新商品を投入している。
投稿者 obaco : 11:03
マイはし(まいはし)
常に携帯して、外での食事のときに利用する「自分の箸」。携帯時は半分の長さになり、食事のときは長くして使える、もち運びに便利なネジ式の携帯箸がよく売れているという。割り箸の多くは間伐材で作られていて環境への悪影響はないといわれているが、最近は中国から輸入される割り箸の価格が高騰していることから、割り箸代金を上乗せする飲食店もあり、「マイはし」人気に拍車をかけている。「マイ箸クラブ」という箸を持ち歩くことに賛同した団体もある。
投稿者 obaco : 11:03
2006年10月29日
朝ごはん条例(あさごはんじょうれい)
青森県鶴田町が2004年に全国で初めて制定した条例。「ごはんを中心にした食生活改善」「早寝早起き」「地産地消」など6項目の基本方針を掲げ、項目ごとに数値目標、行動計画を示している。同町がこの条例を全国に先駆けて制定した背景には、青森県が全国一の短命県であり、その青森県のなかでも鶴田町は下位に属しているため。町民の食生活調査を行ったところ、朝食抜きや夜食をとる子供が多かったことから、「朝ごはんを食べよう」という運動が始まり、条例が制定された。朝食抜きの子供は条例制定前の11.3%から05年は6.8%に減少。夜食や肥満傾向も減り、条例の効果は徐々に出始めている。
投稿者 obaco : 10:59
電子冷暖房ウェア(でんしれいだんぼううぇあ)
NPO法人の「ウェアラブル環境情報ネット推進機構」が開発したペルチエ素子を利用して、着用しているだけで身体を冷やしたり温めたりすることのできる上着。同機構は情報端末を「ウェアラブル(着用できる)」にするための研究開発を行っている。「電子冷暖房ウェア」は体温調節機能が衰えている高齢者や、難病患者らの熱中症防止などに役立つとされる。電池式なので屋外でも自由に動け、10~30℃の範囲で温度調節が可能。ただし、電池を利用するために動作時間は3時間程度と短い。
投稿者 obaco : 10:58
2006年10月28日
鉄頭功(てっとうこう)
サッカー・ワールドカップ・ドイツ大会決勝戦での、ジダン(フランス)のマテラッツィ(イタリア)に対する「頭突き」をイラストにして、中国国内で商標登録したもの。中国で親しまれるようにと少林拳の技の1つである頭突きから名づけた。商標登録を申請したのは、北京の貿易会社社長。世界中の記憶に残っている頭突きの場面はビジネスになると考え、試合終了直後にデザインをしたという。国際サッカー連盟は選手の肖像権に対して厳しいので、ジダンとわかる絵ではなく、影絵のような手法で表現した。ビール、靴、帽子の商標登録をし、インターネット上で100万元で商標を売り出している。
投稿者 obaco : 07:25
超男前ヒカリダルマ(ちょうおとこまえひかりだるま)
広島市にあるメダカ専門店「めだか本舗」が売り出しているメダカの品種。黒目が薄れていてブルーがかった目やシルバーブルーの目が特徴。キリッとしたクールな目をしていることが命名の由来という。1匹8万円から販売している。「めだか本舗」では栄養分が豊富な田んぼの肥土で育てていて、水田をコンクリートで碁盤状に囲って放流している。野生メダカは現在では絶滅危惧種に指定されていて、近年では養殖ビジネスが盛んになっている。メダカの繁殖シーズンは4月中旬~9月ごろまでだが、冬場も二重にしたビニールハウスで石油ストーブをたいて産卵を促し、通年販売を行っている。
投稿者 obaco : 07:24
2006年10月27日
海蛍ロックグラス(うみほたるろっくぐらす)
アメリカ軍が廃棄したコーラビンなどを再利用してつくられ、沖縄工芸品として定着した「琉球ガラス」の一種。沖縄のやんばるガラス工芸館が2004年から製造している、肉厚のロックグラス。ガラスに仕込んだ鉱石製の蓄光材が、暗闇で海の泡のような輝きを放つ。手吹きなので、それぞれ色や形が微妙に異なるのが魅力。沖縄県内でも販売店はそれほど多くなく、沖縄雑貨・工芸品をインターネットで扱っているしまんちゅ工房がクリスマス用品として取り上げたところ、人気が出た。
投稿者 obaco : 08:25
黒酢バー(くろずばー)
2006年6月、東京のJR新橋駅の構内に開店したドリンクスタンド。黒酢やリンゴ酢を使った飲料を提供する。黒酢の水割りや豆乳割り、リンゴ酢の青汁ブレンド、牛乳や果物とミックスしたビネガーシェイクなどがある。食酢メーカーのミツカンが06年6月にインターネットで20~50代の女性500人にアンケート調査を行ったところ、60%以上の人が酢を使ったサワードリンクを飲んだことがあると答えている。飲みたい季節は92%が「夏」で、飲みたいときは67%が「風呂上がり」、41%が「朝起きたとき」。サワードリンク人気の高まりから、各地で黒酢やリンゴ酢などを使ったドリンクを提供するカフェやスタンドバーが増えている。
投稿者 obaco : 08:24
2006年10月26日
きもの文化検定(きものぶんかけんてい)
社団法人全日本きもの振興会が2006年11月に第1回試験を行う、着物の知識検定のこと。今後、3級~1級へと進化させていく予定だが、第1回の06年は4級と5級を認定する。「『小紋』の説明で正しいものは?」といった着物の種類や素材、産地などの知識を選択式で尋ねる方式である。正解率が60%以上~70%未満で5級、70%以上で4級と認定される。写真を多用したムック形式の公式テキストを用意し、それを基礎に検定試験の勉強をしてもらうことを期待している。和服にはしきたりや決まり事があって、それを理解しなければ着物が着られないという先入観が若い女性にあることから、まず基礎的な知識を身につけて自信をもってもらおうというねらい。
投稿者 obaco : 08:20
高濃度酸素カプセル(こうのうどさんそかぷせる)
夏の全国高校野球選手権大会で優勝した早稲田実業の投手・斎藤佑樹が、駒大苫小牧高校との引き分け再試合の前夜に体を休めたことから注目を浴びた健康器具。カプセル内で横になると高濃度の酸素が注入される。カプセルの中は、水深2~3メートルの水中と同じ1.2~1.3気圧。気圧をかけることで体内に酸素を取り入れやすくなり、高い疲労回復効果を得られるという。「高気圧酸素カプセル」「ベッカムカプセル」「O2カプセル」とよばれることもある。
投稿者 obaco : 08:19
2006年10月25日
ボルタ(ぼるた)
ボルトやナット、ネジなどを溶接してつくる、小さなフィギュアのこと。正式名称は「ムロランワニシボルトマン」でボルタは愛称。北海道・室蘭市の市民団体「てつのまちぷろじぇくと」が、街の活性化のためにつくり出したもの。同団体では年に1度開催する「アイアンフェスタ」というイベントで、鉄製の芸術作品の展示や、溶接作業体験などを実施していた。その体験工房でつくる高さ20センチメートルの人形が人気を集めたことから、2006年4月、5センチメートルほどに小型化した人形を売り出した。手作りのために同じものはない。現在ある30タイプもトランペットやギターなど楽器を持っているものから、土下座して謝るもの、ナットを枕にしてうたた寝をしているものなどさまざまで、価格は1個500円。
投稿者 obaco : 07:39
炭栽培メロン(すみさいばいめろん)
千葉県旭市のメロン農家の加藤正治が栽培している、マングローブの炭で育てたアールスメロン。土の代わりに炭の培地を使って年間8000個を生産している。漢方薬を土に混ぜたり、与える水にこだわったりした結果、炭を使う方法に到達したという。ヤシの実の殻や杉、竹なども試したが、3年前からマングローブの炭を使っている。糖度や水分の量は土で栽培していたころと変わらないが、すっきりした甘さが出るようになり、味は格段によくなったという。土で育てるとバラつきが出る玉の形も、炭ならきれいな球形にまとまるとか。熱を蓄える炭の働きで冬場の培地の温度は土よりも高く保たれ、それが生産量の増加と暖房費の節約につながり採算面でも改善が見られる。高級果実店やホテルへの販路が広がっている。
投稿者 obaco : 07:38
2006年10月24日
ビルトインガレージ(びるといんがれーじ)
一戸建てを新築またはリフォームする際に、ガレージを部屋の一部として組み込むこと。それによって、愛車を眺めることができるようにしている。ガレージは普通、家の外につくるものだが、自動車好きにとっては、愛車を見たいときに見られないというフラストレーションがあった。そこで、車をインテリアやオブジェのように捉えて「見るガレージ」として、屋内に組み込んでしまうのである。リビングからも書斎からも浴室からも愛車を眺めることができるようにするケースもあるとか。こうした「ガレージ熱」の高まりに、建材・ハウスメーカーも「ガレージのある住宅」の提案を行うようになっている。
投稿者 obaco : 07:32
エクササイズガイド(えくささいずがいど)
糖尿病などの生活習慣病を運動で予防するために必要な運動量の目安として、厚生労働省がまとめたもの。買い物や掃除など日常生活の活動を「生活活動」とし、それと「運動」とを合わせて、生活習慣病予防に必要な運動量を計算している。「生活活動」では歩行20分、自転車15分、子供と遊ぶ15分、階段昇降10分、床掃除20分、洗車20分、庭仕事15分、重い荷物を運ぶ7~8分、「運動」では軽い筋力トレーニング20分、ゴルフ15分、軽いジョギング10分、ランニング7~8分、水泳7~8分をそれぞれ1個単位とし、1週間で「23個以上」を行えば目標達成。また、腹囲を1センチメートル細くするのに必要なエネルギー消費量を「7000キロカロリー」と設定し、メタボリックシンドロームが疑われる腹囲(男性85センチメートル以上、女性90センチメートル以上)より細くするための1日あたりのエネルギー消費量もわかるようにする。
投稿者 obaco : 07:31
2006年10月23日
トリ字(とりじ)
最近の若者たちの書く、トリの足跡のような字体。かつては丸文字などが流行った時代もあったが、最近の流行は書きなぐったような不揃いな文字。ボールペンやサインペン、シャープペンシルなど、筆圧が弱くても使えて、線の幅が常に一定の筆記具で書くことによって生じる。筆記具に親指をかぶせた鷲づかみのような奇妙な握り方をして、足を組んだまま体を不自然にひねった姿勢で机に覆いかぶさって書くことから、このような字体になると、共立女子大教授の生井英考は読売新聞の「デザイン季評」で分析している。そうした握り方の修正もできる「エルゴペン」や「ペンアゲイン」といった筆記用具も発売されている。
投稿者 obaco : 06:28
フレーム切手(ふれーむきって)
日本郵政公社が2006年9月より始めた、切手そのものに自分の好きな写真やイラストを印刷できるサービス。結婚式や子供の誕生日などの記念の写真や、企業の宣伝や新商品の紹介などにも使える。縦3.8センチメートル×横3.2センチメートルの大きさで、通常の切手より一回り大きく写真が鮮明に見えるようにしてある。郵便局に備え付けの専用用紙に4センチメートル四方の写真や印刷物を貼り付けて申し込むと、約3週間後に自宅に郵送されてくる。80円切手の10枚シートで1200円。公序良俗に反するような写真や国際紛争の種となるような絵柄は断るという。郵政公社では03年から写真を本物の切手の下に付けて印刷する「写真付き切手」を販売しているが、今回はそれをさらに進化させたもの。
投稿者 obaco : 06:27
2006年10月22日
ブログ製本(ぶろぐせいほん)
日記形式のホームページであるブログに発表した文章や写真をまとめてプリントアウトして、それを製本して単行本としたもの。育児日記や身辺雑記などを毎日書いて発表しているブログも、1年も経つとそれなりの分量となる。しかしそれをパソコンに残しておくだけでは、パソコンを使えない老親などには見てもらいにくい。日々の記録も積み重なれば大きな記録になるということもあって、ブログを運営しているプロバイダーのなかには、製本サービスを始めるところも出ている。育児日記、園芸記録、旅行記などを製本する人が多い。
投稿者 obaco : 08:32
コウノエベルト(こうのえべると)
スポーツ用品メーカーのデサントが、プロ野球選手のトレーナーを務める鴻江寿治と共同開発した、約2.5センチメートル幅の骨盤歪み矯正ベルト。腰につけて運動をするだけで骨盤の歪みが直って、骨盤筋肉をつけることができるという。骨盤は身体の中心であり大黒柱である背骨の土台ともなっている。その骨盤の機能を最大限に引き出すために考案された。運動をする人は特定の筋肉を使い続けるため、骨盤が歪みやすい。それが筋肉の負担となって、腰痛や肩凝りを引き起こしやすくなる。筋力バランスが崩れると筋肉に疲れが残り、基礎代謝が落ちて肥満に結びつくともいわれている。骨盤の出っ張り部の2センチメートルほど下を目安に、骨盤のまわりにコウノエベルトを装着し、バックルが身体の中心である臍の下にくるようにしっかりとめる。これによって骨盤の周りの筋肉も鍛えられ、下半身が安定するという。ゴルフの飛距離が上がると購入する人もいる。
投稿者 obaco : 08:31
2006年10月21日
8万人キャンペーン(はちまんにんきゃんぺーん)
大量リコール問題や北米トヨタにおけるセクハラ訴訟など、次々と問題が起こっているトヨタ自動車が、パートや期間従業員を含む全従業員計約8万人を対象として始めた業務の一斉点検のキャンペーン。北米のセクハラ訴訟においては、原告の社長秘書だった女性は社長以外の役員に相談したのに適切に対処されなかったといわれ、社内の意思疎通が図れていれば避けられた問題かもしれないとされている。リコールが続発したのも、社内の設計部門、生産部門、社外の部品メーカー間の「コミュニケーションの不足」が招いた事態と分析される。「8万人キャンペーン」では、円滑な意思疎通ができるよう、共通のチェックシートに従って職場ごとに具体的な改善策を定めるなどして、コミュニケーションの徹底を図る。つまり危機意識を全従業員で共有することで、業務改善を目指す考え。
投稿者 obaco : 07:45
非電化製品(ひでんかせいひん)
発明家・藤村靖之が提唱する、電気を使わず快適に暮らすための家庭製品。もともと藤村は大手メーカーの技術者だったが、独立して小児喘息の息子のために電気を使わない空気清浄機を開発。それが大ヒットしたことから、次々と電気を使わない機械を世に出している。掃除機、洗濯機、冷蔵庫、冷暖房機、照明などで「電気でなくても快適・便利は追求できる」という実例を示している。除湿機は塩化カルシウムを含んだ分厚い濾紙が湿気を吸い取る仕組みで、2日で1~1.5リットルくらいの湿気を吸うという。濾紙の色は使用前にはブルーだが、湿気を吸い取るとピンク色に変わる。全体がピンク色に変わるとそれ以上は湿気を吸えないという合図で、陽光に当てればブルーに戻りまた使えるようになる。冷蔵庫は放射冷却現象を応用した。このように、電気を使わなくてもそこそこ快適に暮らせる器具を提案している。
投稿者 obaco : 07:44
2006年10月20日
デジアナ(でじあな)
地上デジタル放送アナウンサーのこと。2011年7月24日にテレビの地上アナログ放送が終了し、地上デジタル放送に切り替わることから、総務省、全国地上デジタル放送推進協議会が、NHKおよび在京民間テレビ局から1人ずつの女子アナの6人を「地上デジタル推進大使」に任命し、彼女たちを使って周知徹底のためのキャンペーン活動を行っている。06年3月の総務省による調査では、アナログ放送の終了時期を正しく知っている人は32.1%しかおらず、地上デジタル放送推進協会は06年中にこの認知度を50%以上に高め、地デジ対応受信機を2000万台以上普及させることを目標としている。ちなみに、「地上デジタル放送」も「地デジ」と略して使うようになっている。
投稿者 obaco : 09:50
ガウス賞(がうすしょう)
実生活に役立つ数学の応用で、世界最高の実績を上げた研究者を顕彰する賞。天文学、物理学、統計学などにも多大な影響を与えたドイツの数学者フリードリッヒ・ガウスにちなんでいる。67の国と地域の数学関連団体でつくる国際数学連合とドイツ数学者連合が2002年に創設した。06年が1回目で、4年に1度表彰する。賞金は1万ユーロ(約150万円)。第1回受賞者は京都大学名誉教授の伊藤清。授賞理由は、伊藤が1942年に発表した、水の分子運動などの自然界のランダムな動きを数式で表す「確率微分方程式」の創始である。株価のように気まぐれに変動する現象を、確率論や微積分などの手法を巧妙に駆使して解析可能にしたもので、この方程式が金融分野に応用され「ブラック-ショールズ方程式」とよばれる理論が登場した。従来は経験や勘に頼っていた「デリバティブ(金融派生商品)」の価格決定が厳密に可能となり、金融界に革命をもたらしたといわれている。
投稿者 obaco : 09:49
2006年10月19日
スカル(すかる)
英語本来の意味は「頭蓋骨」だが、ファッション用語では「髑髏(どくろ)のマーク」をさす。10~20代の男性たちの間で流行の「お兄い系ファッション」のTシャツやジーンズなどによく登場している。黒の地色の上に白やシルバーの髑髏のマークを一面に施したものが多い。また、彼らがもっているシルバー系のアクセサリーにもこの髑髏をかたどったものが多くみられる。アメリカのロック系シンガーたちが盛んに着ていたファッションを、日本の若者たちも真似している。
投稿者 obaco : 09:55
ティザー広告(てぃざーこうこく)
新聞広告や雑誌広告、テレビのCMなどにおいて、商品名や会社名などをはじめに明らかにしないで、どんな商品名なのか、どんな会社が出した商品なのかなど消費者の期待を煽る広告手法。「じらし広告」ともいう。新聞広告などで毎日少しずつ情報を明らかにしていって、発売日前日に大々的にその商品のベールを取り去り、こんな商品であるということを大きく報じるといった手法がよく使われる。デザイン面では封筒の表面に気を引きそうなコピーを大きく印刷して受け取った消費者が開封することを促したり、中身の一部を露出させることで消費者の気を引くといった手法も行われている。
投稿者 obaco : 09:53
2006年10月18日
ハンズオン展示(はんずおんてんじ)
ユニバーサル展示ともいわれる。美術館や博物館が最近になって始めたサービスで、展示品に直接手を触れて鑑賞できるというもの。東京国立近代美術館工芸館で2006年7月14日から9月24日まで開かれた「萩焼の造形美 人間国宝 三輪壽雪の世界」では、毎週水曜日と土曜日に人間国宝の陶芸家・三輪壽雪作の萩焼の茶碗に触れることができ、土曜、日曜、祝日には先着50人がその茶碗で抹茶を飲むことができた。東京国立博物館では、8月の企画展「若冲と江戸絵画」の関連企画として「親と子のギャラリー」を開設。日本画が描かれる絹布や、金箔を貼り付けたパネルなどに触れられるようにした。九州国立博物館には体験型の常設施設「あじっぱ」があり、中国や韓国などの日本と古くから交流のある国の民具や玩具に直接触れて、アジアの生活文化が体験できるようになっている。視覚障害者が直接、展示物に触れたり、音声で解説を聞いたりすることのできる博物館も増えている。
投稿者 obaco : 08:46
ヘンロ小屋プロジェクト(へんろごやぷろじぇくと)
四国八十八ヶ所霊場巡りの「お遍路さん」のための休憩所。昔から遍路道周辺には巡礼をしているお遍路さんをもてなす「お接待」という風習があり、食べ物や飲み物などを振る舞ってきた。今回のプロジェクトでは、各霊場の近くに屋根つきの休憩所を設けて、トイレや寝ころがって休憩できるような場所をつくろうというもの。大阪在住の建築家で近畿大学教授の歌一洋が、2001年から無償で始めたものを、地元四国の関係者や学識者らが「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋をつくる会」を結成して支援を行っている。1口3000円で会費を募り、89棟の小屋をつくる予定。
投稿者 obaco : 08:45
2006年10月17日
トップトランプ(とっぷとらんぷ)
1970~80年代にイギリスで大流行し、最近になって日本にも上陸した、新しいカードゲーム。ある特定のテーマに沿ってアイテムが描かれた30枚のカードを参加プレーヤー(2~6人)に同数分配し、それぞれのプレーヤーは自分の前にアイテムを表にした山札を積む。親のプレーヤーがそのアイテムの6種類の能力の数値のうちのどの能力で強弱を競うかを宣言する。たとえば、映画スターのカードだと、それぞれの映画スターのカードに「年齢」「出演映画数」「アカデミー賞など賞の受賞数」などの6つのデータが書かれている。親は「出演回数」が有利と思うと、それを宣言する。各プレーヤーが出したカードのなかで「出演回数」が最も多いカードを持っている者が勝ち、その回のすべてのカードを手に入れる。それが終わると次の者に「親」が回る。山札がなくなったプレーヤーから脱落して、すべてのカードを手に入れたプレーヤーの勝利となる。世界的なゲーム会社であるウィニング・ムーブス社から「スターウォーズ」「指輪物語」「伝説のサッカー選手」「世界の軍艦」「恐竜」「天体」などが発売されている。
投稿者 obaco : 06:43
アドホック無線通信網(あどほっくむせんつうしんもう)
「アドホック」は「特別な」という意味。大規模災害のときに携帯電話が使えなくなる場合を想定した特別補完策。無線LANなどの無線通信機能をもたせた複数の携帯電話同士が電波のやり取りをして、一時的にネットワークを構築し、インターネットに接続する。携帯電話をバケツリレー方式でつないで基地局にアクセスする方式である。大規模災害で基地局が倒壊するなど、通常の携帯電話通信網が使えなくなった場合に備える。無線LANは狭い範囲の通信網に向いているために、災害時に駅周辺などに大勢集まる被災者の携帯電話などが活用できるとみられている。現在、無線LANを組み込んだ携帯電話はないが、総務省では2006年12月に東京・渋谷で携帯電話30台規模の実験を行い、来年3月までに報告書をまとめる。その結果に基づいて民間企業にも働きかけ、専用の無線LANソフトを組み込んだ携帯電話を発売することも予定している。
投稿者 obaco : 06:41
2006年10月16日
やきドル(やきどる)
やきとりアイドルの略で、東京・秋葉原を中心にタレント活動を行っている北見綾野のこと。自ら作詞した『ハッピー!やきとりの歌』を、2006年1月に設立された全国やきとり連絡協議会がキャンペーン曲として公認している。同協議会は日本全国に点在する「やきとりの街」がそれぞれの力を結集して、豊かなやきとり食文化を全国にPRし、やきとり全体のイメージアップとファン拡大を図るために結成されたものである。秋葉原を中心にミニコンサートを開催し、その波を全国に広げていこうとしている。「赤ちょうちん」「縄のれん」といった哀愁漂うイメージを払拭するために、アキバ系の若者たちの力を借りようとしているのである。
投稿者 obaco : 07:09
カクメロ(かくめろ)
四角いメロン。愛知県立渥美農業高校が2002年から開発に取り組み、試行錯誤の末に完成。05年4月に商標登録し、06年から本格的な販売を始めた。06年6月同校とJA愛知みなみ、JA豊橋が共同で栽培技術の特許を出願している。1辺が13センチメートルの立方体で、重さは1.8キログラム程度。マスクメロンを鉄製のフレームにはめ、球体に育つものを立方体にしたもの。マスクメロン特有の網目もきれいに出ている。当初はアクリル板や木の板などで試作したが失敗、頑丈な鉄製の枠が適当とわかった。豊橋工業高校の協力を得て鉄枠を完成し、PRや販売戦略は豊橋商業高校の生徒たちが協力している。完成した後は、地元農家も栽培に協力している。外見が四角いだけでなく、真ん中を切ると種の部分まで四角くなっているという。もちろん、糖度も均等。
投稿者 obaco : 07:07
2006年10月15日
ミュージアムウェディング(みゅーじあむうぇでぃんぐ)
公立や私立の美術館のレストランを借り切ったり、ロビーを利用して、結婚式や披露宴を行うこと。最近では、公立の美術館も独立行政法人となり自ら収益を上げていかなければならない。そのために民間の指定管理者に運営を委ねていて、その指定管理者の許可があればこうしたことも可能となる。ホテルや結婚式場での挙式や披露宴では満足できない若いカップルの間で人気をよんでいる。人気が高い公立美術館の共通点は、有名建築家が設計を行ったなど建物に話題性があること、建てられてからあまり年数が経っていないこと、おしゃれなレストランがあることなどが挙げられる。
投稿者 obaco : 09:10
ミク中(みくちゅう)
「ミクシィ中毒」の略で、そのほか「ミクシィ依存症」「ミクシィ疲れ」などともいう。「ミクシィ」はインターネットのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の1つ。従来のインターネットのサービスは匿名でも参加できるオープン方式がほとんどだったが、ミクシィでは新規登録は「友人」の誰かが紹介した人に限られる。紹介が認められて会員になると、自分の履歴書や日記を書く。すると紹介者に通知が届き、お互いの書き込みを簡単に読むことができる。誰が自分のページを見たかも記録から確認でき、多少私的な内容の書き込みもしやすい雰囲気があるという。こうしたことからミクシィでは共通の趣味をもつ人同士の「コミュニティ」が次々と誕生している。「コミュニティ」にはまってしまうと、毎日のように書き込みをしなければならないという気持ちが強くなり、やがて中毒や依存症といわれる状態になってしまうのである。
投稿者 obaco : 09:09
2006年10月14日
ベランダー(べらんだー)
ベランダでガーデニングを行う人をさす。作家でマルチタレントのいとうせいこうが、数年前に自宅マンションのベランダに植物の鉢を並べ、ガーデニングを始めたことから自身をこう名乗るようになり、話題をよんだ。そのいとうが2006年7月に創刊された『PLANTED(プランテッド)』誌の編集長に就任したことから、再び注目されている。雑誌は植物をキーワードに、ファッションからエコロジーまで、新しい「ボタニカル・ライフ(植物とともにある暮らし)」を提案するもの。自分のマンションのベランダに小さなコンテナを置いてハーブでも育ててみようかという気持ちにさせるお洒落な内容だ。
投稿者 obaco : 07:00
マッシュアップ(まっしゅあっぷ)
もともとは音楽用語で、クラブなどでDJがいくつかの曲を交ぜ合わせて新しい曲をつくり上げることをさしている。それがインターネット用語にも転用され、複数のアプリケーションに自由にデータを組み合わせてまったく新しいサービスをつくるという意味になった。たとえば、地図サービスと天気情報サービスを組み合わせれば、地図上で地名にカーソルを合わせるだけで、その地点の天気予報を表示するサービスが可能になる。地図情報のAPI(アプリケーション・プログラム・インターフェース)がグーグルなどによって公開されているので、気象情報のほか、観光案内といったサービスも増えている。公開されているAPIを使用すれば、高度なプログラミングの知識がなくても簡単にアプリケーションを組み合わせて新しいサービスとして提供できるため、「マッシュアップ」は急速に広がりつつある。
投稿者 obaco : 06:58
2006年10月13日
ビブ・フロント(びぶふろんと)
ビブは「胸当て」「よだれかけ」を意味する。Tシャツやブラウス、シャツなどの胸元をU字型に切り替え、装飾を施したものが「ビブ・フロント」。伝統的なタキシードシャツでもおなじみのデザインだ。ビブ・フロントにすると、カジュアルなTシャツを古典的で洗練された雰囲気に変えることができる。上にジャケットなどを羽織ると胸元の装飾的なデザイン部分だけが見えて、アクセントとなる。Tシャツのカジュアルさとは異なる印象になることから、オフィスでも愛用者が多いとか。
投稿者 obaco : 06:20
しっかり晋ちゃん(しっかりしんちゃん)
2006年9月に首相に就任した安倍晋三に、人気漫画『クレヨンしんちゃん』をもじってつけられたニックネーム。「しっかり」ということばを多用することから命名されたようだ。「しっかりと考えていかなければいけないと思っています」「しっかり取り組んでいきたい」「再チャレンジはしっかりと推進していかなければいけないと考えます」といった具合である。朝日新聞夕刊コラムの「窓(論説委員室から)」で、同紙の論説委員の坪井ゆずるは、首相就任の記者会見で26分間の質疑で32回のしっかりが飛び交ったと記している。政治評論家のなかには、自民党幹事長や外相を歴任した安倍晋太郎を父とする家庭教育で、幼少年時代から「しっかりとやるように」といわれ続けてきた影響ではないかと茶化す向きもある。それを意識してかどうかはわからないが9月29日に国会で行われた初めての所信表明演説では、「しっかり」という表現はほとんど使われていない。
投稿者 obaco : 06:17
2006年10月12日
ハーブうなぎ(はーぶうなぎ)
餌にハーブを使うことで川魚特有の臭いを抑え、脂質を豊富に含んだうなぎ。宮崎市にあるうなぎ大手問屋の大森淡水が開発した。地元の五ヶ瀬川や一ツ瀬川でとれた稚魚を、養殖池で6~12か月生育する。そのとき、同社と日清丸紅飼料とが共同開発したハーブの乾燥グアバ葉を含んだ配合飼料を与える。これにより川魚特有の生臭さを抑え込むことができ、脂質は普通の養殖うなぎに比べて6~8%も多い20%。販売価格は蒲焼きが1匹1400~1500円で通常品より10%程度高く、ギフト食材や高級品としてのイメージを守っている。
投稿者 obaco : 06:44
バズワード(ばずわーど)
世間でさわがれているが、意味が不明確なことば。最新のキーワードらしく聞こえるものの、専門家の間でもその正確な意味の合意ができていないものをさす。「バズ」は蜂がブンブンとうなっている状態で、そこから発して、ことばだけが一人歩きしてさわがれている状態の意味。バズワードが使われるに従って次第に変化し、ある時点で使う人も聞く人も同じような意味合いで捉えることができるようになり、なおかつそれが一定レベルの人の範囲で通用するような内容をもつようになると、バズワードとはよばれなくなる。ただ、その合意がどの時点で成立するかの判断はきわめてむずかしい。かつて「ファジィ理論」が提唱され、家電製品の広告などにも盛んにファジィということばが使われたが、消費者にとっては理解がむずかしく、バズワードのまま終わってしまった。「複雑系」とか「1/fゆらぎ」といったことばも同じといえよう。
投稿者 obaco : 06:41
2006年10月11日
漫コラ(まんこら)
漫画コラージュの略。コラージュとは本の挿絵、写真、模様などを切り抜いて貼り付けたり、筆を入れたりして画面を構成する技法をいう。そのコラージュを有名漫画家の書いた漫画を用いて行うこと。書店で売られている漫画本のコマを抜き出して、その順序を並べ替え、台詞もまったく別のものにして、漫画家が描いた作品とは違うストーリーにしてしまう。組み立て方次第では、原作の漫画とまったく違った作品ができ上がることもある。コラージュのつくり手が自分だけで楽しむ目的で制作し、公表しなければ問題はない。しかし最近では「漫コラ作品」を発表しているインターネットのホームページもあり、これは著作物の権利者に無断で複製・改変・配布する行為となるので、完全に著作権法違反である。
投稿者 obaco : 15:40
AQUOSケータイ(あくおすけーたい)
液晶テレビ「アクオス」ブランドを展開するシャープが、ボーダフォン(現・ソフトバンクモバイル)用に売り出した「ワンセグ対応ケータイ 905SH」のこと。ワンセグケータイはKDDIのauが2機種、NTTドコモが1機種発売していて、ボーダフォンは後追いの形となったが、その代わり全般に機能を充実させている。電子番組表からの予約録画やメモリーカードへの録画も可能で、テレビをつけたまま通話やメールもできる。ボーダフォンがシャープへの発注を決めたのは1年ほど前で、シャープは新機軸として液晶画面を横方向に90度回転できる「サイクロイドスタイル」を提案。横方向に90度回転させるとテレビが起動する仕組みで、大人気となっている。
投稿者 obaco : 15:38
2006年10月10日
ナビDVD(なびでぃーぶいでぃー)
ナビゲートDVDの略。映画宣伝用の商品で、映画が公開される前に、その映画のあらすじや登場人物、ロケ中の風景などを収録したもの。1990年代末ころから宣伝用無料レンタルビデオが出回り始めたが、ほとんど視聴者の関心を引くことができなかった。有料化することで製作費もかけることができるため、ナビDVDはそれ自体で楽しめる内容になっている。収録時間は30分から1時間程度で、レンタル店では有料で貸し出されたり、2500~4000円程度で販売されたりしている。カバーには「本編とは異なります」というシールが貼られているが、ほとんどのナビDVDは本編と同じカバーなので、ナビDVDであって映画ではないことをレジで確認をしてから、販売または貸し出しを行う店も多い。
投稿者 obaco : 07:04
富の未来(とみのみらい)
未来学者でアメリカ国防大学教授のアルビン・トフラーとハイジ・トフラー夫妻による著書のタイトル。21世紀に突入し、世界は時間、空間、知識の3つの大きな波に巻き込まれている。変化のペースが速いため製品や技術の創生と消滅が激しいことをさす「時間の波」、国の興隆と衰退が地球規模で起きていることをさす「空間の波」、新技術によって生産性が飛躍的に向上することで人々の経済生活水準が高まることをさす「知識の波」を取り上げている。石油などのエネルギー資源の枯渇によって、将来的な成長の停滞が危惧されているが、新エネルギーが必ず技術開発されるので、枯渇の心配はない。感染症の脅威や、発展途上国の貧困問題なども知識経済の浸透が解決するというが、あまりに楽観的すぎるという批判もある。
投稿者 obaco : 07:03
2006年10月09日
江戸文化歴史検定(えどぶんかれきしけんてい)
略して「江戸検定」あるいは「エドケン」ともよばれる。江戸東京博物館や小学館などが設立した「江戸文化歴史検定協会」が実施するもので、江戸の文化や歴史についての広範で高度な知識を「資格」として認定する検定試験。入門者向けの3級と、やや難易度の高い2級の試験が2006年11月に実施される。来年度からは最難関の1級の試験(2級合格者のみが対象)も始まる予定。合格者には同協会から認定証が贈られ、東京23区の一部の自治体では観光ボランティアとして登録することも検討している。「鬼平で知られる長谷川平蔵の年収は現代の金額に直すとどのくらいか?」(正解は約3000万円)、「江戸で最も多かった幕府公認の商人は?」(正解は古着商)、といった問題が想定されている。
投稿者 obaco : 13:38
ブイログ(ぶいろぐ)
ビデオブログを略したもので、「ヴログ」とも表記される。ブログが文章と写真によるものであるのに対して、動画を中心としている。アメリカで最近話題を集めている動画投稿サイト「YouTube」には、毎日5000万以上のアクセスがあり、5万本以上の新作が投稿されている。しかし素人ビデオや自作CGなどのオリジナル作品ばかりでなく、テレビ番組やCMを録画したものなど、著作権を侵しているものも多い。ブイログで紹介されたことによって、無名の歌手が一躍有名になったなどの事例もあり、アメリカでは強力なビジネスツールとして認識されつつある。
投稿者 obaco : 13:37
2006年10月08日
校園文学(こうえんぶんがく)
「校園」は「学園」の中国語で、中国の10代の中高生世代の作家による文学作品を「校園文学」とよんでいる。代表的作家として『雲上的少女』の著者・夏伊(シア・イー)などがいる。ロマンチックな恋愛、特別な個性、若者の理想、夢などを描くものが多い。学校制度の矛盾に反抗するといった主題が多いが、受験の重圧や恋に悩む姿、急増する富裕層の優雅な生活を描くものも登場している。一人っ子政策の結果生まれた、「小さな皇帝」世代がそろそろ大学入学の時期となっていて、中国の大学では普通のこととなっている寮生活に適応できず脱落していく者の生態を描く作品や、卒業しても就職さえできない学生が登場するような作品もある。
投稿者 obaco : 06:48
シティーセールス(してぃーせーるす)
「都市を売り込む」こと。地方自治体が都市の特色や魅力などを他の自治体や企業に売り込むことによって、知名度や好感度を上げていくのが目的。それによって、観光客を集めたり、コンベンションセンターや企業の誘致を行ったり、学園都市・研究都市として都市の活性化を図ったりすることができる。そのためには「都市ブランド」の確立が急務。都市ブランドとは都市のもつ自然・歴史・文化・産業などの特徴を客観的に把握し、その都市固有のイメージをつくり上げることである。シティーセールスは、そのイメージを積極的に訴えることをさしている。
投稿者 obaco : 06:47
2006年10月07日
吉本仕込新郎新婦漫才(よしもとじこみめおとまんざい)
ホテル日航大阪が結婚披露宴のオプションプランとして始めた、結婚披露宴で新郎新婦がアトラクションとして行う「めおと漫才」。吉本興業に所属している現役の構成作家が脚本を書いて演出し、新郎新婦自身が出席者の前で演じる。準備は、式の1~2か月前から始められる。構成作家が2人にインタビューし、その場で聞いた2人のなれそめや生い立ち、家庭環境などを基に脚本をつくる。素人が漫才を演じる限度といわれる3分程度の長さに脚本をまとめる。インタビューの1週間後に「未来の2人編」「家庭の事情編」といった5種類の脚本を2人に渡して、2人が演じやすいものを選んでもらう方式。
投稿者 obaco : 13:46
TIPs(てぃっぷす)
ポストBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)として急成長が見込まれる新興国として野村証券が挙げた、タイ(T)、インドネシア(I)、フィリピン(P)のこと。3か国の頭文字をつなげている。自由貿易協定(FTA)の推進、中産階級の拡大で高い経済成長力が見込まれるというのがその理由である。また東南アジアで外貨の投資先として存在感を増しているベトナム、タイ、インド、中国は「VTICs(ブティックスまたはブイティックス)」とよばれる。VTICsの合計人口は約25億人で、国内総生産の合計は世界全体の8%強を占めており、同約10%を占めるBRICsに迫ろうとしている。一方、急成長の新興国としてBRICsを提唱したアメリカのゴールドマン・サックス証券はポストBRICsとして人口の多さなどから経済成長が期待できる新興国として「ネクスト・イレブン」(エジプト、トルコ、パキスタン、ベトナム、フィリピン、インドネシア、韓国、メキシコ、ナイジェリア、イラン、バングラディシュ)を挙げている。日本でのBRICs投資ブームが一段落して、ポストBRICs探しが盛んになりつつある。
投稿者 obaco : 13:45
2006年10月06日
番号無し電話連絡網(ばんごうなしでんわれんらくもう)
利用者が互いの電話番号を知ることなく連絡網をつくることができる、NTTコミュニケーションズの新サービス「セキュア通話サービスbyC2C」。サービスを利用するには、電話とインターネット接続が可能なパソコンか携帯電話が必要である。連絡網に参加するには、専用のウェブサイトにアクセスして、登録メンバーしか使えない専用の電話帳に、連絡先の名前や電話番号を自分で登録する。連絡を取りたいときは、電話帳サイトにログインして通話したい相手の名前をクリックすると、仲介システムが両者に電話をかけて接続する。これまでも似たようなサービスはあったが、利用する組織の管理者権限のある人が組織のメンバー全員の電話番号を知ることができるシステムだったので、そこから情報が流出する危険があった。料金は登録者50人までの最小システムで1人あたり月1050円。
投稿者 obaco : 14:52
ベジタブル・ディーゼル・フューエル(べじたぶるでぃーぜるふゅーえる)
頭文字をとって「VDF」が商品名。使用済みのてんぷら油など廃食油を原料としてつくられた、環境に優しいディーゼル燃料。これまで廃食油は、ごく一部が飼料や肥料、石鹸や塗料の原料として用いられるのみで、あとは廃棄されていた。東京・墨田区にある廃油回収会社の染谷商店では、1993年にVDF製造装置を開発。廃食油をリサイクルしてディーゼル燃料をつくる関連会社ユーズを設立し、地域活性化事業、資源循環型社会づくり事業を展開している。原料である廃食油にメタノールと触媒を加えて製造する。石油などの化石燃料と違い、植物がある限り持続可能なエネルギーである。呼吸器障害の原因となる黒煙の排出量が軽油の3分の1以下。食用油には硫黄が入っていないので酸性雨の原因となる硫黄酸化物も発生しない。燃費、走行性、価格は軽油と変わらず、引火点は185℃と高いのでより安全。市販のすべてのディーゼルエンジン車に使用可能で車の改造が一切不要、などの特徴がある。
投稿者 obaco : 14:49
2006年10月05日
生デニム(きでにむ)
デニムはジーンズなどに使われる濃い紺色の生地で、綾目が45度の角度にはっきり表れた梳毛(そもう)織物「サージ」の一種。その特産地であるフランスのニーム地方で織られるサージを意味する「セルジュ・ドゥ・ニーム(Serge de Nimes)」の「ドゥ・ニーム」が、アメリカ風に発音されて「デニム」となったといわれている。デニム・ジーンズは製造過程で糊が使われる。多くのジーンズは糊を洗って落とすが、「生デニム」はまだ糊がついた状態のもの。ちなみに一度洗って糊を落としたものは「ワンウォッシュ」という。ここ数年、生地の色を落としたり、ほつれさせたりという着古した感じを出す加工をしたジーンズが流行していた。それが数年続いたために、反動として加工せずに本来の色を残した「濃色ジーンズ」が新鮮に見え、人気を集めているのである。
投稿者 obaco : 12:06
チラシ検索サイト(ちらしけんさくさいと)
新聞に折り込まれるスーパーなどのチラシ広告を載せたインターネットのサイト。ほとんどが無料で検索できる。凸版印刷の「Shufoo!(しゅふー)」の場合は、イトーヨーカ堂、イオンなど大手スーパーを中心に約100社のチラシ情報を満載している。画面上のチラシをクリックすると瞬時に拡大させることができる。大日本印刷の「オリコミーオ!」の場合は、関西の食品スーパーやホームセンターなど幅広い業種の約50店の広告を掲載し、クリック数に応じて抽選で商品が当たる企画もある。いずれも感覚的には新聞の折り込みチラシを見るのと変わらない。閲覧サービスを有料にしているサイトもあり、ベンチャー企業のナビットは月会費210円。大手スーパー、地方スーパー、生協など126社のチラシ情報を集めているが、チラシ画像をそのまま掲載するのではなく、生鮮食品を中心とした特売情報をリストにまとめて列挙している。
投稿者 obaco : 12:04
2006年10月04日
デリバリースパ(でりばりーすぱ)
阪急電鉄グループの有馬ビューホテルが2005年11月から始めた「足湯出前サービス」。有馬温泉の源泉である「金泉」のお湯約600リットルと浴槽に加え、保温や殺菌を行う循環の設備をセットで出前する。2トントラック1台で運搬でき、幅4メートル、奥行き2メートルのスペースがあればどこにでも設置可能。一度に6~8人入ることができ、料金は1日約20万円。人件費やタオルなどのリネン費を含んでいるが、運搬費は別途かかる。従来も「出前足湯」サービスはあったが、その多くは温度が下がったら、新たに源泉を加えて温度を調節するだけだった。今回の「足湯出前システム」は、温度調節や殺菌のための循環システムを完成させたことにあり、循環させたお湯がいつまでも温度が下がらないのが好評だという。
投稿者 obaco : 10:13
プリスクール(ぷりすくーる)
小学校や幼稚園に入る前の児童に英語による保育を行う、新しい形態の子供英会話スクール。制度上は幼稚園・保育園ではなく、認可外保育園である。1日4時間程度、週5日通うのが基本的なスタイルである。英語を母国語とする外国人教師と日本人教師がペアとなって生徒たちと過ごす。スクール内はすべての会話は基本的に英語で行われる。一般的にプログラムは、音楽・体操・工作・英語学習・クッキング・野外活動・お弁当による昼食などである。子供たちは遊びながら自然に英語の力を身につけていく。2006年3月、中央教育審議会の外国語専門部会は小学校5年生から週1時間程度、英語を必修化する必要があるという提言をまとめており、子供が英語を身につけることを願う親も多くなっている。そうした背景から、就学前から生活のなかで英語に親しむことのできる民間教育施設が増えている。
投稿者 obaco : 10:12
2006年10月03日
給茶スポット(きゅうちゃすぽっと)
入れたてのコーヒーやお茶などを、客が持参したマイボトルなどに入れ、割安な価格で販売する喫茶店やカフェのこと。ジャーメーカー大手の象印マホービンが発案し、それに賛同した東京と大阪の喫茶店6店が2006年4月からサービスを始め、その後も加盟する店が増えている。加盟店の一つ「カフェ・デ・プレ広尾」(東京・南麻布)の場合、ブレンドコーヒーが400ミリリットルまでが500円と、通常価格の半額ぐらいに設定されている。ペットボトルや缶飲料などの「使い捨てスタイル」を少しでも改善できればという願いも込められている。
投稿者 obaco : 13:07
ガソリン銀行(がそりんぎんこう)
アメリカ・ミネソタ州セントクラウドにある会員制ガソリンスタンドチェーン「ファースト・フューエル・バンク」が、1982年に営業を開始したガソリンの前払い購入サービス。1ドルの生涯会費を支払えば、その日の価格でガソリンをまとめ買いできるというシステム。同チェーンはセントクラウドに6店舗あり、会員カードと暗証番号を使って、自分が購入したガソリンから必要な量だけ給油できる。購入する量に制限はなく、小売価格が自分が購入したときの価格よりも安いときは、購入したガソリンを使わずにその日の小売価格で給油すればよい。こうしたビジネスが成り立つのは、先物市場を利用しているから。ニューヨーク・マーカンタイル取引所でガソリン先物を買って将来の値上がりリスクをヘッジし、買値を確定しているのである。
投稿者 obaco : 13:05
2006年10月02日
来店ポイント制(らいてんぽいんとせい)
家電量販店やデパートなどで採用している会員カードで、買い物をしなくてもその店に行くだけで会員カードのポイントが加算されるサービス。一般的な会員カードでは、商品購入の際に一緒に提示すると購入代金に比例してポイントが提供され、そのポイントをためておけば、将来、商品を購入するときに割引サービスなどを受けることができる。ところが最近、会員カードを発行している店に行くだけでポイントを提供する店が増えている。特別に何か買いたいという目的がなくても、来店させるのがねらい。商品を見ているうちに衝動買いをする場合もあるのだから、足を運んでもらうだけでもビジネスチャンスが広がるという期待もこめられている。京王グループ共通のポイント事業を行っている「京王パスポートクラブ」の場合、店内の専用機にカードを差し込むと5ポイントが加算される。家電量販店のヤマダ電機も同じような「来店ポイントマシーン」を置いている。
投稿者 obaco : 12:10
プラチナ酵素入浴料(ぷらちなこうそにゅうよくりょう)
若い女性たちの人気を集めている、天然パパイン酵素とプラチナナノコロイド(白金を直径10億分の2メートルの粒子にした素材)を配合した入浴剤。化粧品メーカーのコジットが発売。パパイン酵素は完熟していない青パパイヤから抽出され、脂肪やタンパク質を分解する働きがあるので、昔から洗顔料やパックなど化粧品によく用いられてきた。パパイン酵素は清浄効果と美白効果が高いことで知られているが、そこに抗酸化作用があるとされるプラチナナノコロイドを配合したのがポイント。パパイン酵素で角質や角栓を落とし、プラチナナノコロイドで毛穴の汚れを分解するというダブル効果で、全身つるつるすべすべになるという。
投稿者 obaco : 12:07
2006年10月01日
SOYJOY(そいじょい)
大豆粉とドライフルーツを棒状にして焼き上げた栄養補助食品。「カロリーメイト」を発売している大塚製薬が2006年4月に発売した。先発商品・カロリーメイトのノウハウを参考に、焼き加減の工夫とドライフルーツからしみ出す水分の効果でしっとりした食感を実現させた。「レーズンアーモンド」「カカオオレンジ」「アプリコット」「サンザシ」の4種類がある。食生活が不規則になりがちな消費者が、食事代わりや栄養を補うために購入するケースが多い。多忙なタレント・みのもんたを起用し、休憩時間に手軽に食べられる利点を強調したテレビCMでは、このSOYJOYを食べて一息つく時間を「ビズブレイク」と名づけている。
投稿者 obaco : 12:39
陶磁器リサイクル(とうじきりさいくる)
壊れた陶磁器を回収して、それを粉末にして再び陶土に混ぜて利用すること。これまでは、壊れた陶磁器には再利用の方法がなく、最終処分場に埋め立てるのみだった。東京都多摩市、八王子市、町田市で構成する多摩ニュータウン環境組合では、リサイクルセンターで住民からの不要となった陶磁器のもち込みを受けつけ、美濃焼の産地である岐阜県多治見市の陶土メーカーに運搬する。陶土メーカーではそれを破砕して、陶土と混ぜて器の原料にする。自治体による陶磁器リサイクルが活発化し始めたのは、最終処分場に埋めるゴミの量を減らすのが目的で、愛知県陶磁器工業協同組合では、県と組んで廃食器を原料にしたリサイクル陶磁器の実用化研究を進めている。
投稿者 obaco : 12:38